※現在、依頼品が立て込んでおり仕上がりまでお時間がかかります。ご依頼の際は予めご了承ください。

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徒然リペア日誌:1396
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2017年02月10日
 2月と8月は商売がヒマな時期と言われますがそんな実感がまったくありません。相変わらず大忙しの毎日です。いや、まぁありがたいお話ですけどね。(儲かっているとは言ってない)

 ↑そんな訳で最近はブログの更新もサボリ気味でいけませんが時間を見ては更新していきます。のんびりお付き合い下さい。今日はピックガード材からある物を切り出していきます。

 基準となる線(黒)から2ミリ外側にさらに線(赤)を引きます。

 この赤い線の内側をドリルでどんどん穴を開けていって…

 この穴をニッパーでプチプチ繫いでいきますと…
(((φ(・ω・^) プチプチ…

 内側がくりぬかれます。使うのは外側なのでくりぬいた内側は破棄されます。

 ヤスリでちまちま形を整えていきます。赤いラインを超えないように少しづつ…(ミニ4駆の肉抜きとまったく一緒ですね)

 出来ました。これを使ってある作業を行います。(続く)
2017年02月08日
 店内業務(リペアや接客)も忙しいのですが取引先の幼稚園や保育園への外回り営業も大忙しです。特にこの時期は音楽祭なんてものがあるのです。器楽合奏の発表会ですね。

 ↑その音楽祭のお手伝いも重要な業務です。上の画像はそのリハーサルの様子です。期間中ずーっと待機して楽器の搬入、メンテ、調整、搬出までフォローします。店的にはまったく利益がありませんがこれも長年のお付き合いだから…うん、笑顔でね…仕事だから…
(T▽T*) ガンバルヨ…

 …で、先日のSGはナットの交換です。大まかに形状を整えまして…

 弦溝を切っていきます。サラっと進行してますが新しいナット材をそれまでのナット溝にきれいに収めるのは意外に手間が掛かってますよ。(たぶん怖い目をして作業していると思います)

 いつもの目盛り付きマスキングテープをナットに貼って、これから切る弦溝の位置を割り出したのちに少しづつ弦溝を深くしていきます。

 ナットの上面や角も削っていきます。ネックを握りこんで演奏する人(ジミ・ヘンドリックスやリッチー・ブラックモアが好きな人)にとってはナットの角が鋭利だと怪我するかも知れません。

 出来上がったナットがこちら。まぁまぁいい感じかと思います。

 というような感じで作業完了です。いま現在ヤマハのSGはある意味レアなギターなので大事に使って欲しいですね。
2017年02月02日
 先月は営業とリペアが異常に混み合って休む暇がありませんでした。怒涛の30連謹という実に立派な社畜ぶりでしたが廃人寸前まで精神が疲弊しきったので今日は久しぶりにお休みをいただきます。のんびり休んでいる暇が無いのは重々承知しておりますがちょっとだけ休ませて下さい。
((ヾ(⌒(ノ'ω')ノ)) アシタカラ マタ ホンキダスカラ…

↑しかしブログは更新。先日のSGですが新しいフレットの打ちこみに入っています。ジャンボフレットに加えてバインディング付きのネックなのでまぁ手間が掛かります。

 打ち終わりました。しかしこうして改めて画像で見てもいつ打ち込んだのか記憶があやふやです。完全に精神がどっか違う世界に旅立っていたとしか思えません。自分の意思とは別に手が勝手に動いていたかのようです。

 余分を削り落とします。セットネックはハイポジションの作業性が劣悪でいつも手間が掛かります。

 それが終ったらすり合わせです。必要最低限の研磨で終わったと思うのですがどうでしょ?

 細かい事を言うとあちこちツッコミどころはあると思いますがまぁまぁ上手くできました。
(「・ω・)「)) オッケイ!

 次はナットです。それまでの物では高さが全然足りないので新しく作り替えます。(続く)
2017年01月31日
 今に始まった訳ではないのですが日中眠くていけません。店頭で販売もしつつ、配達や集金や修理で幼稚園にも行って、店に戻るとリペア業務もあってで体力はとっくに限界ですがまぁ死ぬギリギリまで頑張ってみます。
((ヘ(゚ω゚;)ノ~))  マダ オワンナ~イシ オナカスイタ~アイム ハングリ~

 ↑しかし作業が途中のギターがあると気になってうっかり死ぬ事も出来ません。

 なかなか頻繁に登場してくるヤマハのSGです。ヤマハのSGは意外にリペアのご依頼が多いギターでこれまでにも当ブログに何度も登場しております。ギブソンのSGよりも多いですね。うちの場合。

 今回のSGはフレット交換です。ナット交換もテンション下がりますがフレット交換もまたテンションが下がります…リペアマンの技量がはっきりと出る作業なので憂鬱です…
(´Д`|||) イヤーン。

 しかし仕事なので断れません。引き受けたからには全力で取り組みます。ひとまず指板クリーナーで指板をふやかしながらフレットをどんどん抜いていきましょ。

 抜き終わりました。ここまでは簡単です。

 指板クリーナーが乾いたらフレットを抜いた部分に瞬間接着剤を染み込ませておきます。指板が欠けてしまわないようにするためと、次に打つフレットの保持力(食い付き)を良くする為にもこの作業は欠かせません。(続く)
2017年01月30日
 よくお客さんから『ブログでそんなに手の内を明かして大丈夫なの?』と聞かれる事があるのですが僕としては何も隠す必要がないので公開しています。手の内を明かすというよりご依頼いただいたお客さんへの作業報告のようなもんです。(でも今現在ギターリペアの専門学校に通っている学生諸君はこんな無茶苦茶なブログは参考にするなよ。分かってると思うけど。)

 ↑…そんな訳で今日のブログ。いやもうね、忙しすぎてブログの更新もしんどいんですけど更新しないとHPのアクセス数がどんどん減っていくので頑張ってパソコンの前で格闘中です。存在を忘れられたらお終いです。

『人はいつ死ぬと思う…?
心臓を銃で撃ち抜かれた時…違う
不治の病に侵された時…違う
猛毒のキノコのスープを飲んだ時…違う!!
人に忘れられた時さ…!!』
ワンピース16巻よりDr.ヒルルクの台詞。

■_((ヾ(-Д-*) キオクカラ キエタラ オワリ…

 …で、こちらは去年の夏ごろにフレットを打ち替えたフェンダージャパンのテレキャスですね。まずまず経過は良好のようです。(自分の仕事のその後というのは結構気になるものです)

 今回は電装パーツの点検です。

 ピックアップセレクターから少しノイズが出ていたので一旦分解します。国産のこのタイプのスイッチは分解が簡単なので助かります。

 内部をパーツクリーナーで拭き上げてからタミヤの接点グリスを塗っておきます。本来はラジコンカーの機械式スピードコントローラーに使う物ですがギターのスライドスイッチにも非常に効果的です。今現在ラジコンの世界は電気式スピードコントローラー(ESC)が主流になっていてこのグリスは出番がめっきり少なくなっていますが意外な所で活躍しています。

 併せてポットも交換します。当初CTSのポットへ交換する予定でしたがノブのセレーション(ギザギザ)がミリ規格です。CTSは当然インチ規格なのでこのままではノブが付けられないので急遽ESPのボーンズポットに変更します。こちらのポットはインチ規格で作られていますがシャフトだけはミリ規格なのでノブをそのまま使う事が出来ます。

 ミリ規格なのはシャフト部分だけでポット取り付け部分はインチです。そのままでは取り付け出来ないのでいつかのようにコントロールパネルの穴を拡げます。

 無事に取り付けが出来たら配線を…

 ごっそりと移し変えて完了です。テレキャスのコントロール部のザグリは狭いので配線が横に広がらないように半田付けするとキレイに収まりますね。
2017年01月28日
 お店の通常業務に加えて外回り営業も大忙しになってきました。時期的に保育園幼稚園の新入園児用の楽器注文(および見積り依頼)が次々にやってくるので大変です。まさかねこんな事務的な仕事までするとは思いませんでしたよ…
コッチノ ミツモリショ…((((φ(+_+。)(。+_+)φ゙)))アッチノ リョウシュウショ…

…というような感じですのでなかなかリペアが進みません。お待ちいただいているお客さんにはご迷惑をお掛けしまして本当に申し訳ありません。少しづつですが確実に作業は進んでおりますのでご容赦下さい。

 ↑…で今日のブログ。オベーションセレブリティです。アンプからの音が出ないとの事でやってきました。

 電池ボックスからの配線が外れていてプリアンプに電気が送られていません。ボディ裏側のメンテナンスハッチから手を入れて電池ボックスの電源プラグをプリアンプに刺そうと試みるのですがどうにも入らないので一旦プリアンプを外します。
…って口で言うのは簡単ですけどオベーションのプリアンプってどうやって外したらいいのかとても分かりにくいですよね。ネジらしい物は外からまったく視認できません。

 実はここにネジがあるのです。まぁ普通は分かりませんね。(だからオベーションの修理は嫌がられて断られる事もあります)

 ひとまず外に出してみます。

 気になる電源ジャック部分を確認してみると只ならぬ状況です。うーん…これ直せんかも…

 中を確認してみるとえらい事になってますね。そらプラグも刺さりませんわ。ジャックもしくはプリアンプそのものを新品に交換するしかありませんが部品がありません。仕方がないのでこの後ちょっとここでは見せられないような強引な方法で修理しました。まあね、電池からの電気がプリアンプに安全に送られれば良いんですよ…結果オーライです。(でももし不具合が発生したら持ってきてね)
2017年01月27日
 休日返上で働き続けているせいか顔に疲労感が出ているようです。よく社内からも『なんで休まないの?きついなら休めばいいのに。』と言われるんですけどね…いや、休まないんでなくて休めないんです。さすがバブルの時代で時間が止まった人は言う事が違いますわ…
ヤスメバイイノニ。バカジャネ。( ´_ゝ`)σ)) ((ヾ(≧皿≦;) ジャア オマエガ エイギョウ イケ!

 ↑そんな訳で今日も朝から外回り。音楽祭が近いのでこちらも大忙しです。

 …で、とある保育園から持ち帰ったピアニカの修理。…うーんギターリペアが本業なんですけど…

 そうは言っても仕事は選べないので大真面目に修理です。ピアニカやリコーダーは過去に嫌な思い出しかないので触るのも辛いのですが仕事だからね…うん…頑張るよ…
((φ(-ω-。;) シゴト シゴト…

 で、先日のボッサですがミッドのEQのガリがどうしても消えないのでポットを交換しようと思ったのですがこれがまたどうした事か異様にシャフトが長いのです。

 手持ちのポットと比べるとぜんぜん長さが違います。以前ボッサを販売していた代理店に補修用のパーツが無いか確認してもらったのですが残念ながら在庫なしとの事…代替品も見つからないので今回は止む無くこのままです。まぁ洗浄した効果が出たのか前よりはガリノイズが減りました。

 弦を張ります。お客さん持込みのOPTIMAの金メッキ弦です。純金メッキが施されているのでとても長寿命だそうです。(お値段も高いよ!)

 ブリッジの後ろ側から弦を通すタイプの場合ボディにはマスキングテープを貼っておきます。ボールエンドでボディに傷が入る時があるからね。

 5弦、4弦、3弦と張っていって2弦を張ろうとしたら長さが足りない…足りないって事は無いんだけどちょっとしか巻けない。仕方がないので巻けるだけ巻いておしまい。何とか作業完了です。気になるポットのノイズもどうにかOKをいただけました。(完了後の全体画像は撮り忘れました。ごめん。)
2017年01月24日
 リペアが忙しくなってくるとブログの更新もサボり気味になりますね。大手のリペアショップが何故ブログを頻繁に更新しないのか最近分かってきましたよ。
ブログ…(。´・ω・)ノ)) ((ヽ(゚Д゚ #) ソンナ ヒマ ナインジャ !

 ↑僕も余裕が無くなってきましたが更新を楽しみにしている方がいらっしゃるので今日も頑張ってブログ更新です。先日のボッサですが次はコントロール部分のメンテナンス。

 ガリノイズが結構出てます。ひとまず裏パネルを開けてみますがこの手の基盤に乗っかってるのは苦手です。いや、ホントに…

 とりあえず各ポットを洗浄します。これでほとんどのガリノイズは消えましたがミッドのEQのガリノイズだけが消えません。これは仕方が無いのでポットの交換ですね…とこの時は簡単に考えていました。(続く)
2017年01月22日
 おかげ様でリペアは大繁盛です。大変ありがたいのですが繁盛しすぎて受け入れ態勢が完全にパンクしています。メシ食う暇削って、休日も返上して死に物狂い(本当に死ぬような勢い)で作業していますが何しろ一人でやっていますのでなかなか作業が進みません。外回りもあるし…
\(^o^)/オワタ

 ブログの更新もサボり気味ですが合間を見て更新します(HPのアクセス数が少しづつ減少しているのでちょっと危機感)。今日はとあるベース…ナチュラルのアッシュボディにゴールドパーツにバダスのブリッジという組み合わせはもうそれだけでなんだかすごいと感じますよね。

 はい。Bossa(ボッサ)です。ある意味幻のベースですよね。僕も現物は初めて見ました。
ヽ(*´゚口゚`)ノ スゲー!

 ご依頼はいくつかあるのですがまずはパーツのクリーニングです。金メッキがくすんでしまってあまり見た目がよろしくありません。

 金メッキのパーツはとてもデリケートでクリーニング作業はとても気を遣います。うっかり研磨材が入ったポリッシュなんかで磨くと一発でメッキが剥がれてしまいます。ということで専用のクリーナーの出番。

 目立たない部分(ブリッジの裏側とか)でメッキが剥がれない事を確認してからまずはサドルを一つ磨いてみました。きれいになるもんですね。

 ブリッジを分解して他も同様に磨いていきます。安全と分かってもあんまりごしごしすると摩擦でメッキが取れてしまう事もあるので作業は慎重に進めていきます。金メッキはあまり触りたくないのが本音ですね。仕事なのでしますけど。(飲んでないよ。演出です)

 神経をすり減らしながらブリッジは完了。ピカピカになりました。現在バダスのブリッジは非常に入手困難なので大事に使って欲しいですね。(オールパーツからコピー品は出てるけど)

 ペグも同様にクリーニングしていきます。分かり難いのですが左が作業前、右が作業後です。(続きます)
2017年01月18日
 久しぶりにブログ更新です。大丈夫。死んでません。未来に夢も希望もあるのでここで死ぬ訳にはいかないのです。
イキテルヨ!((┏(^ω^┗)(┓^ω^)┛)) シャチク ジョウトウ♪

 ↑…で、今日のブログ。地元で地道に活動されているベーシストくんのジャズベです。これまでにも何度か登場していますが定例の定期点検です。

 普段から状態に気を付けている方なので特に大きな問題は見あたりませんでしたが弦高のバランスが少し崩れていたので微調整を施します。サドルのネジは演奏中の振動で勝手に回ってしまって弦高がいつのまにか変わっている事が結構あるものです。(4弦を裏通しにしたのがついこの間の事のよう…)

 ホーン側のストラップピンを固定しているネジがゆるゆるになっていたのでこれも修正します。元々のネジは長さがやや短く不安だったので少し長い物に交換しました。音にはまったく影響しませんがここのネジが外れてベース(やギター)を落とした人を僕は何人も知っています。その後の持ち主の悲壮感あふれる顔はまともに見ていられません…ほんとに…
シクシク…(;ω;`)ヾ(゜ω゜;) ゲンキダセ

 なので皆さん定期的に楽器を買ったお店に持っていって点検してもらって下さい。まともな楽器屋ならあちこち細かく点検して異常があれば無料もしくはかなりの低料金で修理してくれるものです。
 今回のベースはこれ以上特に問題は無かった(と思う)のですが時期的に空気が非常に乾燥しているので指板に保湿用のオイルを塗っておきます。最近になってシェクターのウェットヴァイブスを導入しました。(B谷さんありがとう!)

 このオイルはオレンジオイルに深海鮫の肝油(スクワランオイル)を配合している指板用オイルです。指板の洗浄、保湿はもちろん指板の繊維を適度に引き締める効果があるそうで音の伝達が向上するらしいです。(…という事だそうですがM〇SS〇U君どうでした?)

 塗りこんで数分置いてから余分をキッチンペーパーで拭き取ります。フレットと指板の際は汚れが溜まりやすいので爪を立ててしっかり拭き取ります。

 というような感じで完了です。次は桜の花の咲く頃に持ってきて下さい。(次回のブログ更新はいつか分かりませんが御機嫌よう)
2017年01月09日
 毎日忙しくて死にそうですが頑張って仕事しています。ブログも更新しないと生存確認のメールや電話が来るのでこちらも頑張ってます。
イキテル? ((ヾ(・ω・`d)~~~~☎~~~~(blll-ω-) マァ ナントカ…

 ↑…で、今日のブログネタはMac Irie(入江誠)くんのストラトです。フレットのすり合わせが終って次はナットです。激しいアーミングで弦溝がすっかり磨り減ってしまって特に4弦開放はほとんど音が出ない状態でしたので新しいナットへ交換します。

 弦ピッチは本人のリクエストに基づき以前のナットと同じにします。今回使用したナットはいたって普通の牛骨ですが無漂白のものです。
 市場に出回っている牛骨のナット材は見た目を考慮してなのか漂白して真っ白にしている物が多いのですが漂白すると骨に含まれる脂分が抜けてしまって弦の滑りがよろしくありません。その後に潤滑剤を塗るにしても無漂白の物の方が馴染みが良いようです。(個人の感想です)

 あらかた溝が出来たら実際に弦を張って溝の深さを微調整します。今後の磨耗を見越してやや浅め(=弦高たかめ)にしておきます。実際に弾いてもらって弾きにくいようなら再調整ですね。削りすぎると元に戻せないから。

 次にナット上面の余分を落として表面を研磨します。ナットは意外に指が触れる部分なので角という角をすべて滑らかに削り落としておきます。

 最後に表面をコンパウンドで磨いてピカピカに光らせます。音にはまったく関係ないところですが見た目も大事かと…

 弦溝に入り込んだコンパウンドのカスは歯間ブラシで除去します。これがええ塩梅で重宝します。

 というような感じで作業完了ですが無事にチェックもOKをいただきました。未来のプロギタリストからの依頼だったので何気にプレッシャーの掛かる仕事でしたね。(笑)
2017年01月04日
 新年初売り三日目。今日もたくさんのお客さんにご来店いただいて大忙しです。おかげ様で繁盛しております。
<(_ _*)> アリガトウゴザイマス。

 ↑そんな訳でリペアネタは過去の画像ファイルからです。ネタは余るほどあります。昨日のG&Lと同時進行していたストラトのネックです。毎度お馴染みになってきたMac Irie(マック・イリエ=入江誠)くんの愛器ですがフレットのすり合わせ作業中でした。

 彼のストラトの指板はイングヴェイタイプのスキャロップなのでかなり深くえぐれています。ペーパー掛けは指に伝わる振動がとても大きいので地味に大変です。
ガタタタタ…((φ(。_。;;)))) ガタタタタ…

 それでも何とか終了。ピカピカのフレットは気持ちがいいですね。

 ちなみにこれが作業前です。指板上のあらゆるポジションを万遍なく使っているのがお分かりでしょうか?またフレットの磨耗も1年半ほどでこれなので必要最低限の押弦で演奏されているのが分かりますね。(おかげですり合わせ作業は実にスムーズに進行しました)

 昨年の春ごろにトレモロユニットをGOTOHの510TS-SF2に変更したのですがその際にトレモロユニットのベースプレートとピックガードが接触しそうなのが気になっていました。

 実際には紙一枚ギリギリのスペースがあったので特に問題は無かったのですがよい機会なので少しピックガード側をスクレーパーでこそいでおきます。余裕は大事。

 各ポットから少しガリノイズが出ていたのでクレ2-26を少量吹いてからシャフトとポット本体の境目にソニックのポットメイト(導電グリス)を塗っておきます。プラスチックノブならノイズは出ないと思っている方も多いと思いますが出る時はノブが金属でもプラでも出ます。う~ん…さすがのCTS…

 最後にナットです。大事な所なので集中力を高めて挑みます。(続く)
2017年01月03日
 あけましておめでとうございます。去年は多忙すぎて本当に過労死しそうでしたが無事に年が越せました。お店は昨日から営業中です。幼稚園保育園が冬休みのうちにリペアをどんどん進めます。
カチャカチャ…((ρ(..*)*・・)σ⌒□))ポイ□))ポイ□))ポイ…

 …と言うことで、先日のG&L。フレットが終わったので次はナットです。毎度ナットは神経をすり減らすので気が滅入ります。

 でもへっちゃら!魔法が使えるんだよ!

   *゚゚・*+゚*。
  。∩∧∧  *
  + (・ω・`) *+゚
  *。ヽ  つ*゚*
  ゙・+。*・゚⊃ +゚ 『ルブドッレルブドッレ ポリタビン! シャチクパワーデ ナットニナ~レ~!』
   ☆ ∪  。*゚ キラキラーン!
   ゙・+。*・゚

 …出来ました…
ツマンネーヨ ( ´∀`)σ (;゚;Д;゚;.:))) ツカレテンダヨッ!

 指板にオレンジオイル塗ろっと…
((φ(-.-*) ヌリヌリ…

 何はともあれ完成です。

 かなり長期の入院でしたがフレットも新しくなってギターが生まれ変わりました。気になっていた指板の反りも弦を張った状態ではほとんど気になりませんでした。

 良く鳴るようになったとお客さんにもご満足いただけたようです。これからも大事に弾いてもらえれば何よりですね。(明日から外回り再開です)
2016年12月31日
 年内の営業は終っていますがブログ更新。思えばもう大晦日なんですよね…本当にとても忙しい一年でしたが皆さんの温かい励ましとご声援で無事に年が越せそうです。
<(_ _*)> アリガトウゴザイマス。

 ↑そんな幸せに感謝しながら昨日のG&Lですがフレットのすり合わせが終って次はペグの取り付けです。当初はGOTOHのペグが取り付けられていましたがお客さん持ち込みのスパーゼルへ交換します。

 あれ?これ左用ですね。これじゃ付けられません。

 慌てない慌てない。スパーゼルは右用左用のどっちでも対応できます。分解してペグシャフトを取り出して…

 反対側から入れ直してあげればOKです。

 こんな感じで簡単にリバースできます。killerやミュージックマンみたいに変則的なペグ配置のギターでも自由自在です。

 取り付けの前にそれまでのビス穴を埋めてしまいます。(スパーゼルはビスを使わないから)

 次に固定用のピンが納まる穴を開けないといけません。一応テンプレートも存在するのですが困った事にこのピンがペグごとに微妙に傾いていてあまり役に立ちません。面倒ですが一つずつ位置を割り出してマーキング(単に押し付けて出来た痕に目打ちするだけ)します。メーカーもさすがに『これは面倒やね…』と思ったのか最近はピンを廃止して小さな爪のような物に変更されています。

 ボール盤で一気に開けてしまいます。ドリルの径は2,5ミリです。

 穴さえ開いてしまえば取り付け作業自体は簡単です。

 ちなみに弦ごとにポストの高さが違います。ポストの高さは3種類あって一番長いのが5・6弦用、次に長いのが3・4弦用、一番短いのが1・2弦用ですね。(続きます。皆様良いお年をお迎え下さい。)
2016年12月30日
 何度も倒れそうになりながらも何とか年内の営業が終わりました。明日と明後日はお正月休みです。リペアの依頼品はまだまだたくさんあるので本当に恐縮なんですが頭と身体をリセットする為にしばし休息させていただきます。
(¦3[___] ネカセテクレ…

 ↑…で、今日のブログはいつかのG&Lです。何度もヒーターによる反りの修正を試みておりましたがどうにも矯正できないので最後の手段として(お客さんに了承してもらった上で)指板を研磨して直線を出す事にしました。

 その後数日置いてからフレット打ち。フレット打った記憶があんまり無いんですけど実際に打ち終っているのでよしとします。(小人さんが来た!?)

 しかし小人さんはフレットの余分までは削っていません。贅沢は言えないので自分で削ります。

 フレットの有効長を最大限にするべく端っこは立て気味に削ります。(寝かせた方が指に当たりにくいのですが個人的に弦落ちが嫌なので)

 それが終わったらすり合わせです。指板Rが180Rですがハイポジションのフレット中央を少し多めに擦る事で幾分チョーキング時の音詰まりが軽減できます。フレット上のRをコンパウンドラディアスに近づける訳ですね。

 実はこのすり合わせ作業は他の依頼品と同時進行しています。地元では有名な天才ギター少年の愛器です。スキャロップ指板が特徴的ですね。誰かと言うと…
  はい毎度お馴染みのこの子ですね。Mac Irie(マック・イリエ)こと入江誠くんです。最近はお客さんたちの間でも『あの子スゴイね!』と話題騒然です。
 今年9月に行われた福岡ギターフェスタではうちのプロモーターとしてデモ演までやってくれたのですが『見たかった!』とか『出るって知ってたら行ってた!』という声がとても多かったのでその時の動画を公開してみます。とくとご覧あれ。
 それにしてもこれ弾いてるのがギター歴5年の中学生なんだから自分のセンスの無さが恨めしいですね…
。。。。(( T_T)ギター ヤメヨ…
2016年12月29日
 久しぶりのブログ更新です。本当に毎日気力体力の限界(ぶったおれる寸前まで)リペア作業していたのでブログは更新できないでいました。おかげで『ブログの人が過労死』なんて噂がちらりほらり。まぁ本当に死にそうでしたけど意外に人間丈夫なもんですね。
...((φ(:3」∠)_ マダ ダイジョウブ…

 ↑ブログを休んでいた間も写真は撮り続けていたのでネタはたくさんあります。今日はとあるアコギです。

 エピフォンのAJ15です。

 うっかり倒してしまったそうでネックが折れています。折れ方から見て後ろではなく前に倒れたようです。通常は弦の張力でヘッドは常に引っ張られているのでこのように折れる事は少ないのですがそれでも折れる時は折れます。マホガニーネックはデリケートです。とても。

 いつものようにタイトボンドをあの手この手で押し込んでクランプで圧着します。折れた時はぐずぐずせずにすぐ接着です。時間が経つ程に修理は難しくなります。(折れ口がキレイに閉じなくなるから)

 3日後クランプを外してみました。上手くくっついてくれたようです。

 もちろんトラスロッド部分にまでタイトボンドが流れ込まないようにしましたよ。
v( ̄^ ̄)v フフン

 このあと傷口が目立たないようにタッチアップです。色の調合は毎度難しくて大変です。

 塗料が乾いたら新しい弦を張って無事に作業完了です。今度は倒さないでね。
2016年12月17日
 『死ぬ気でやれよ。死なねぇから』とはX JAPANのhideのお言葉ですね。そんな訳で死ぬ気で毎日仕事してますけどおいおいhideちゃんホンマに死なないよね。なんか生命の危機を感じてるんですけど…

 ↑リペアもたくさんあって大忙しですが外回りも大忙しです。どこも学習発表会(音楽祭)直前ですのでちょっとの事でもすぐ呼び出されます。死にそうだけど頑張るよ…

 たとえ14円の商品でもクルマを出して配達です。アスクルは明日来ますがうちはキョウクルです。なかなかクレイジーな商売やってます。
ネタデスヨネ…(;゜○゜) (・`ω・ )v マジッス!(キリッ)

 相変わらず運転中には眠気が襲ってきますがラムネで脳にブドウ糖を補給。眠くなるのはブドウ糖が不足するからだそうです。(C絵さんありがとう)

 そういえばスペースワールド閉園だそうですね。北九州の観光スポットがまたひとつ減ってしまいますね。(今まで2回しか行った事がありません)

 …で、リペア。とある高校の吹奏楽部で使われているベースです。

 G&Lのトリビュートカスタムです。ナットが割れているので交換します。(確かフジゲン製だったかと。)

 ナットを整形して接着して溝切りです。ナットの交換は毎度手間が掛かるので億劫です。仕事なのできちんとしますけどね。

 その途中で幼稚園へ納める楽器の見積り書を書いたりします。やる事は本当にたくさんあります。
(((φ(・_・”)イソガシイネ

 そんなリペア以外の業務をこなしながら完成です。

 ついでにホコリ&サビだらけだったボディもクリーニングしておきました。いいベースなのでまた大事に使って欲しいですね。
2016年12月15日
 『私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある』by本田宗一郎

…こんな書き出しで始まる時は何かやらかした時ですね。失敗もあります。(みんなが思ってるほど腕のいいリペアマンではありません…ホントに…)

 ↑ここにブリッジが剥がれてるウクレレがありますね。事の顛末を時系列順に並べてみます。

・2013年 7月 新品で購入してもらう。その月にブリッジの端っこが浮いてきたので隙間にタイトボンド入れて圧着。まだ余裕。
・2013年 8月 やっぱりブリッジ浮いてくる。仕方ないので一旦全部剥がして再接着。ドヤ顔。
・2015年 8月 もう大丈夫と思っていたのにまた端っこが剥がれてくる。ヤケ酒の後にまた接着。
・2016年11月 今度は一度に全部剥がれる。失意のどん底。←今ここ。

||||||||||||||(_ _。)ドヨーン…||||||||||||||||

 しばらく自分探しの旅に出ようかと思いましたが解決にならないので再び接着するべく立ち上がるのでした。失敗したら何故そうなったかを考えなくてはいけません。

 まずはブリッジとボディ側に残っている接着剤をチマチマ剥がしていきます。

 お互いがきれいに隙間なく密着するように表面を整えていきます。ブリッジのヤニ抜きも行って準備は万端です。

 さて剥がれてしまった原因は何かと色々考えてみたのですがもしかすると使ったタイトボンドが古くなっていたせいかも知れません。東急ハンズで新しい物を買ってきました。(ラベルのデザインが変わってる)
 タイトボンドは使用期限があるとか無いとか、あっても1年とか5年とか情報はバラバラです。しかし年数が経過するとボンド中の水分が揮発して粘度が上がり木部に染み込みにくいという事はあるかも知れません。

 いつものようにこってり塗ってクランプで圧着します。しっかりと圧力を加えます。

 で、72時間後クランプを外します。

 見た感じではしっかりくっついているようです。この後新しい弦を張って数日様子を見てからお客さんにお返ししました。もう剥がれてくれるなと願うばかりです。
 ん?なに?もし剥がれたら?その時はまたその時考えます。(人間は転ばない方法を学ぶのではなく転んでも立ち上がれる事を学ぶべきだと昔読んだ漫画に書いてありました)
2016年12月12日
 さて東京でのワーウィック&PRS商談会その後です。お寿司とビールでいい気分になってきたところで品定めです。
((((* ̄3 ̄) ハライッパイ♪

 ↑まずはワーウィック。本国ドイツ製がずらりと並びます。

 スティーブ・ベイリーのシグネチュアモデルも展示されていました。6弦のフレットレスなんて未知の世界です。(普通に弾けるっていう人いる?)

 …で、こちらはPRSのコーナーです。今回はCE(ボルトオンネックモデル)が多く展示されていました。

 通常ですとボディはメイプルトップのマホガニーバックですがトップのメイプルを省いたモデルも展示されていました。日本市場限定生産だそうです。

 PRSの看板商品マッカーティーもあります。通常のマッカーティーと違ってブリッジがアジャスタブルテールピースになってます。

 しかしメインはやはりカスタム24です。展示の半分はこれだったような気がします。

 あっちにもこっちにも展示されています。2017年モデルもいち早く展示されていました。

 カスタム24はボディバックがマホガニーですがコリーナ材を採用したモデルも一部展示されてました。コリーナは近年流通量が減っていますが持ってるとこは持ってます。(ちなみに材木屋でコリーナって言っても通じない事があります。リンバって言ったほうが通じる)

 今回展示されていた中で一番キレイと思ったのがこのファイヤーレッドバーストのカスタム24です。このトラ杢と色合いが素晴らしいと思いませんか?
(*゚∀゚)=3 カッチョイイー!!

 2017年モデルからブリッジが変更されています。弦高調整ネジのガイド用の溝が出来て、ブリッジを支える6本のネジも少し大きくなっています。

 こちらが従来型です。よく見るとベースプレート外周のラインも変わってますね。

 選定が終ったらいよいよ抽選会です。くじを引いて欲しいギターを指名するのですが今回は(悲しいほど)くじ運が悪くて欲しいギターはゲット出来ませんでした…東京まで出向いて戦利品が無しという残念な結果に終わりましたとさ…
( ノω-、) ナンテコッタイ

 悔しいので夜の御茶ノ水に行って楽器屋めぐりです。翌日も仕事だと言うのに飛行機の時間ギリギリまで探索してました。
ウロウロ…o(-_-#")))・・・・(((("#-_-)o ウロウロ…
2016年12月10日
 忙しすぎて数日ブログの更新を休んでいたせいか安否確認のメールやお電話が来ます。ご心配をお掛けして申し訳ありません。元気とは言えませんが頑張って仕事しております。
(:3_ヽ)_ イキテマスヨ…

 ↑増え続けていくリペアの依頼品を少しでも早くお返ししようと急ピッチで作業しておりましたのでブログが更新できずにいました。

 リペア以外の仕事もあるので大変です。先日は朝早くからバスに乗って…

 北九州空港までやってきました。

 ちょっと東京まで行ってきます。
(o`・ω・σ)σイッテクルヨ!

 平日早朝の空港はビジネスマンばかりです。この人たちも今から東京で仕事ですね。

 そんな人達を横目にビール。朝から飲むのは美味いね。(仕事中?いいんです。どうせこのあと飲む事になるから)
(([]ヽ(゚ω゚´*)プハー

 では出発。2時間弱のフライトです。

 空港からモノレールと電車を乗り継いでやってきたのはKORG本社ビルです。

 ここでワーウィックと…

 PRS(ポール・リード・スミス)の選定&商談会が行われるのです。さーてさて、どれにしようかね…

 その前に腹ごしらえ。会場内ではお寿司のケータリングサービスが振る舞われているのです。回ってない寿司は美味いね。ビールと日本酒まで用意されているのが流石。(続きます)
((σ(´~`*) ウマウマ…
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