※現在、依頼品が立て込んでおり仕上がりまでお時間がかかります。ご依頼の際は予めご了承ください。

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徒然リペア日誌:1396
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2016年12月04日

 あんまり忙しそうに仕事をしているせいか(実際に忙しいけど)リペアの依頼を遠慮している方もいらっしゃるようです。

ウヒー…(((φ(+_+。)  (^ω^;)…タノミニクイ

 ↑そのせいか「手間の掛かる部分だけやってもらって後は自分でやろう」というお客さんもいらっしゃいます。ありがたいですね。今日はそんなテレキャスのコントロールプレートです。ポットをCTS製、セレクタースイッチをOAK製へ変更されたいそうですが取り付け穴が小さくそのままでは取り付け出来ません。

 コントロールパネルは国産のミリ規格の物ですが電装パーツをインチ規格の物に変更するには穴を拡げる必要があります。ポットの通る穴はヤスリで大まかに削ったあとテーパーリーマーで整えます。

 無事に通りました。無駄に大きくしてもしょうがないのでポットのネジ部分が通るギリギリです。約9,5ミリ(3/8インチ)です。

 セレクタースイッチのネジ穴も拡げます。ここはボール盤を使って一気に拡げます。ちなみにボール盤の回転数は金属など硬い物が相手の場合は遅く、木材など柔らかい物の場合は速くします。

 穴の淵は鋭利なので面取りしておきます。作業中に指を切ったらいけないからね。

 出来ました。このあとの配線作業はお任せします。

デキマシタ ( ´・ω・)⊃□)) _(・ω・。*) アリガト♪

2016年12月02日
 休日返上で仕事していますがリペアはなかなか片付きません。この時期は通常業務も忙しくて本当に目眩がしてきますね。
(((_(・_.)/))) フラフラ~

 ↑フラフラしていますがそれでもリペアは休めません。先日のヒストリーはフレットを抜いたあと新しいフレットを打ち込みました。

 余分を切り落として全体のすり合わせです。ここら辺まで来るともう終わったような物で少し気が緩んできます。緩んでくると途端に眠気が襲ってきます。
(((ρω-)oο゜ネムイ…

 …という事でブラックミントガムを噛んだりするのですが…う~ん、ぜんぜん眠気スッキリせんぞコラ!

 ゆうてもしょうがないので作業再開。フレットが高くなった(元の高さに戻った)のでナットの高さが足りません。今回はナット底面にメイプルの付き板を貼って底上げします。

 新しいフレットとそれまでのフレットはごく僅かに寸法が違うのですが見た目にはほとんど違いが分かりません。まあまあ上手く仕上がりました。

 という感じで無事に作業完了です。お客さんにもご満足いただけて何よりです。
2016年11月30日
 グリム童話で『小人と靴屋』ってお話がありますよね。寝ている間に小人さんが靴を作ってくれているっていうお話。僕の所にも小人さんが来てくれたらいいのに…死ぬほど忙しいのにちっとも儲からんのよ…

ZZz…(¦3[___]  トントン…ヽ( ・・)ノ((■))ヽ(・・ )ノ カンカン…

オワッテル!!(;゚◇゚)   ☆・゚:*:゚【■】*:・'゚☆  ((((( ・・)・・) ヤレヤレ…

 ↑しかし小人さんが現れる気配はまったく無いので自分が頑張るしかありません。今日はとある有名ブランドのアコギです。

 はいヒストリー。うちの近所にもある某大手楽器販売店のオリジナルブランドです。これがまたよく出来たギターで敵ながら天晴れです。(うちはこんなの作れません)

 ご依頼はフレット交換です。1~5フレットがかなり磨耗しています。

 しかし6フレットから上はほとんど磨耗していません。

 全交換が理想ですが今回はご予算と納期の都合で5フレットまでを交換してあとはフレットのすり合わせで帳尻を合わせます。

 取りあえず抜いてみました。今日はここまで。(明日も仕事なので寝ます。小人さん後はお願い…)
2016年11月28日
 最近ご依頼の多いネックのヒーター修正。よくお客さんからも『直りますか?』と聞かれるのですがこれはもうやってみないと分かりません。直ったと思ってもまた元の状態に戻ってしまう事もあります。しかしこれも時間が経過しないと分かりません。自信を持って大丈夫とは言い切れないリペアです。
ナオル?( ・_・)   (-_-;*) ワカンネ…

 ↑…で、そのヒーター修正中だった先日のD-28です。

 まずまず希望通りに修正出来たと思います。ジョイントフレット付近で『へ』の字になるのが理想のようです。

 弦を張ってみます。今回はお客さん持ち込みのマーキスライトです。

 …で、この時の弦高が約3,0ミリです。最初の状態からは1,5ミリ下がりました。マーチンで標準とされる範囲です。

 しかしハイポジションが弾きにくいとの事なのでもうちょっとだけ下げてみます。サドルの高さが十分あるので少し削ってみます。

 今回は1ミリほど削ります。これで12フレット上の弦高は理論上コンマ5ミリ下がる筈です。

 2,5ミリになりました。
(・`ω・)v フフフ

 改めてネックの状態を観察してみます。逆反りしているように見えるかも知れませんがナットからジョイントフレット付近まではゆるい順反りです。

 弦を張りっ放しにして数日経過を観察しましたが状態は安定しているようなのでこれにて作業完了です。元に戻ってしまったらまたヒーター修正ですね。
2016年11月26日
 このブログだけを見ると中の人はとても器用でテキパキと日々作業をこなしているように見えるかも知れません。しかし実際はそんなに器用ではありませんし、色々失敗もありますし、すごいセンスのような物もありませんし、手を止めて悩んでいる時間も長かったりします。
(lll゚ω゚)ノ)) ゼンゼン スゴクナイ!

 ↑それでも依頼品は後を絶ちません。ありがたい話ですよね。(でもとても時間が掛かるので本当にのんびり待って下さい。フレット交換などは2ヶ月待ちです)

 今日はマーチンのD-28です。

 弦高がとても高くて弾きにくいとの事でやってきました。見るからに高かったのですが実際に計測すると4,5ミリもあります。うん。これ何かの養成ギブスだな…

 サドルの高さはまだ十分残っていますのでコレをペタペタになるまで削ってしまっても良いのですが…

 原因はネックのハイ起きなのでまずはこれを修正します。サドルは最後の微調整用に残しておきます。(画像では分かりにくいのですがハイ起きしてるんです)

 …という事でいつものネックヒーターです。最近出番が多くて今では欠かせない道具になりました。最初の頃はこれを電球の熱でやってたんだから進歩しましたね。ほんとに。(続く)
2016年11月24日
 忙しいという字は心を亡くすと書きます。ブログの人の脳内CPUは処理速度がとても遅いので一度に多くの仕事が出来ません。
 それでも仕事を続けると次第に無表情になっていきます。笑っても目が笑っていないという何とも不気味な顔になるので心を亡くすのはいかんなぁと思う今日この頃です。
ウヘヘ…゙(。ω。*)))  ←(゚A゚ ;) アブナイヤツガ イル…

 ↑…それでも仕事。立ち止まるよりはゆっくりでも前進です。先日のPRSはフレットのすり合わせに入っています。

 全体の高さを揃えたら次はいつものフレットファイルで平らになったフレットの頭を元の山型へ整形します。

 これをドコまで攻め込めるかがいつも頭の痛いところです。削りすぎも不足もよろしくありません。(ちなみにこのスケールの一目盛りは0,5ミリです)

 これが終ったらペーパー掛けです。指の痛みに耐えかねて遂にパッドを導入しました。

 おかげで指に掛かる負担は随分軽減されました。

 600→800→1000→1200→1500→2000番までペーパーを掛けてコンパウンドで磨きます。

 マスキングテープを剥がして指板をクリーナーで洗浄します。フレットと指板の際に残ったコンパウンドも一緒に取れます。

 新しい弦を張って作業完了です。PRSは本当にキレイなギターですね。

 PRSと言えばこのバードインレイが特徴ですよね。ポジション毎に鳥の種類が違うんです。

 でも21Fのは鳥に見えませんね。よくお客さんからもこれは何?と聞かれるのですが実はこれ鷹(鷲?)なんです。地面に降り立つ瞬間を表しているんですね。そう言われるとそう見えるでしょ。
ヒダリガワノ マルイノガ アタマデ…(。・・)σ)) ∑('◇'*) ホントダ!
2016年11月22日
 『ちょっとこれ直して。サービス(タダ)でやって!』って言ってくる人がごく稀にいます。一応僕もこの店にリペア師として雇われていますのでやんわりお断りしますけどね。
 そうするとあからさまに『この程度でカネ取るな』みたいな顔をされますがギターの修理や調整というのは技術と知識と経験が必要です。それらを習得するのにかなりのお金と時間を費やしました。技術料ってタダじゃ提供できないんですよ。
 作業内容によっては本当にお金を取る程では無い事もありますが無料か有料かはこちらが判断する事です。あなたが決める事ではありません。嫌ならあなたが自分でやって下さい。

 まぁ、そんな人は本当にごく一部ですけどね。ほとんどの方はこちらが恐縮するほど感謝して下さいます。それはさておき昨日のPRSですがジャックも痛んでいたので新品に交換します。定番のスイッチクラフトです。

 元のジャックから付け替えるだけなので簡単です。数分で完了。

 しかしアンプから音が出ません。出る時もあるのですがどうにも不安定です。よくよく調べてみるとアース線をハンダ付けした時の熱がホットのビニール被膜を溶かしてしまったのが原因のようです。部分的にショートしているみたいです。

 このままでは不安なのでポットからのリード線をギブソンのレスポールによく使われているタイプのシールド線に交換します。これは芯線が布の皮膜なので熱に強くて安心です。外側のシールド線にはショート防止に絶縁チューブを被せておきました。(続く)
2016年11月21日
 人間究極に忙しくなって精神的に追い込まれると逃げたくなりますね。バイクを盗んで行く先も解らないまま暗い夜の中を走り出しそうです。
(* ̄0 ̄)θ~♪ ダーレニモ シバラレ タークナーイトー…

 ↑さすがに逃げませんけどね。もちろんバイクも盗みません。なんだかんだ言ってもギターをいじっている時は夢中なんですよ。(ちなみに15の時はLAメタルとNWOBHMばかり聴いてました。ある意味かなりの危険人物)

 …で、今日はPRS(ポール・リード・スミス)です。ペグにシャーラーのウイングロックが使われているので20年ほど前のモノかと思います。

 結構年数が経過しているのでまずはパーツのクリーニングです。

 ブリッジ(ストップテイルバー)のスタッドをひとつ磨いてみました。ピカピカになると気分が良いですね。
((φ(*´ε` *) ピカピカ~

 あとはフレットのすり合わせですね。PRSは今も昔も使われている木材の品質が高い上にトラスロッドの仕込みが秀逸でリペア作業をする者からすると非常に優等生で助かります。(M上さん宣伝してやってるから補填入れてくれ)

 この作業に合わせてペグもすべて外したのでこれらもクリーニングします。小型のホビー用とはいえバフがあるので作業効率が向上しました。(続く)
2016年11月19日
 毎度の事ですが今日も外回り。あっちの幼稚園こっちの保育園へと走り回っています。音楽祭の時期なので仕方が無いですね。
アッッチイッテ…ヾ(・・;)ノ))((ヾ(;・・)ノ コッチイッテ…

 ↑午後から雨が降り出してきました。長時間のクルマの運転は苦手なので何気に外回りは億劫なんです。目はハッキリと開いているのに意識が消える事があるのですが目を開けたまま寝るってこれなんだと知りましたよ…えぇ。(事故ってないのが奇跡)

 外回りから戻ってくる度にリペアの依頼品が増えていきます。『それだけ依頼があるなら独立したら?』なんて声も聞こえてきますがこれが独立してやっていける程ではないんですね。リペアだけで食っていける人なんてごく一部です。(だから独立は考えていません。楽器屋店員で充分)

 …で、今日はテレキャスのフロントピックアップ交換です。パワーのあるぶっとい音をご希望でしたのでダンカンのクォーターパウンドを搭載する事になりました。

 載せる前に位相チェックを行う訳ですが残念ながらリヤと位相が逆になっています。逆ならホット(白のリード線)とコールド(黒のリード線)を反対に繫いだらよいのですが、コールドはピックアップカバーのアースも兼ねているので単純に反対に繫ぐ訳にはいきません。

 こんな時はアースをホットに繫ぎ直せばOKです。一旦アース線をカットしまして…

 ピックアップカバーから新しくリード線を出してホット側に繫ぐだけです。これでホットをコールド(兼アース)に、コールドをホットに繫ぐ事が出来ます。(文章にするとややこしいね)

 あとはハンダ付けするだけです。以前2ボリューム方式に変更した事のあるテレキャスなのでピックアップからのリード線はまずボリュームへ入ります。もう終ったような物です。…が、うーん?ちょっと待って。これ何かおかしいね。

 間違えました。さっきホットとコールドを入れ替えたのでこれが正解ですね。黒がホット、白がアースです。
..((φ(-ω-。`) ウッカリウッカリ

 弦を張ってピックアップの高さ調整です。実際にアンプに繫いで音を出しながら高さを微調整します。テレキャスのフロントピックアップはピックガードを外さないとこの調整が出来ないのでちょっと面倒です。ちょっと。

 それが終ったらピックガードを取り付けます。

 というような感じで作業完了です。テレキャスらしからぬパワフルなサウンドになりました。
2016年11月17日
 今日も外回り。ちょっと休みたいのですが呼ばれれば行かないといけません。
εεεεεεヾ(。´・з・)ノ イソガシイノウ…

 ↑上津役方面の配達が終わったら折尾方面へ向けてモンスター号を走らせます。
ε=ε=Ξ(=゜▽゜ρ⌒q ブオーン! 

 保育園へ電子ミニオルガンの修理見積りです。

 ミニとは言ってもハモンドです。(ハモンドと言うとジョン・ロードが連想されますね)

 それが終ったら今日は早めに仕事を切り上げてブログの更新です。先日アーミングアジャスターを取り付けようとあれこれ手を加えていたバレーアーツです。メイプルでスペーサーを作っていました。

 無事に取り付け出来ました。終り。

 …という訳にはいきません。取り付け後の調整が地味に大変です。トレモロスプリングのテンションを微妙に調整しつつ…

 トレモロアジャスターのスプリングも微調整していきます。なかなか一発では決まりません。
...((((φ(・ω・`。) ムズカシー

 それでも何とか完了です。本当にお待たせして申し訳ありませんでした。
2016年11月15日
 『幾多の失敗を重ねたが、しかし恐縮はせぬ。失敗はわが師なり、失敗はわが大なる進歩の一部なり』
by大隈重信

 ↑…そうなんです。リペアの失敗もあります。しかし得る物も大きいのです。今日は2年前にブリッジ剥がれを修理したウクレレなんですが『また剥がれた』とお客さんから電話がありました。
 ブリッジ ハガレタケド (・ω・d)~~~~(((☎)))~~~~Σ(b゚Д゚)ノ マジッスカ!

 お客さんに現物を持ってきてもらって確認してみるとこれまた何ともキレイに剥がれています。理由は単純。『表面の着色層だけを剥がして下のシーラー部分を剥がしていない』
(^^;)ゴメン…

 …もう弁解のしようがありません。本当に単純なケアレスミスです。今度はしっかり木部を露出させます。

 ブリッジ側にはタイトボンドがしっかり染み込んでいるのでローズウッドのヤニが原因では無さそうです。

 今度はしっかり木部同士で接着できるように塗装を入念に剝がしました。ブリッジ側の古いタイトボンドも削り落としておきます。

 タイトボンドで接着、48時間放置。このあと新しい弦を張ってから数日放置して状態を確認してからお客さんにお返ししました。ご迷惑をおかけしました。(もちろん無償修理です)
2016年11月14日

 相変わらずリペアや外回りでテンテコ舞いですが何とか今日もお仕事。無駄な事は考えずただひたすら手を動かすしかありません。 ...........(((¢(_ _*)。。oO デモ ネムイ…

 ↑今日はレスポールです。これまでにも電装パーツの交換やピックガード製作のご依頼をいただきましたが今回は…

 ピックアップ交換です。ベアナックルに交換します。恥ずかしながらつい最近までベアナックルを『熊の拳』という意味で覚えていました。本来は素手っていう意味ですが素手で殴り合う事を示すボクシング用語でもあるそうです。なるほどだからこんなパッケージなのか…

 さて交換するとなるとそれまで付いていたピックアップを外す必要があります。

 パネルを開けて配線を外していきます。今回はリヤのコンデンサーも交換するので一緒に外してしまいます。(レフティなので反対に見えますがこっちがリヤです)

 それまでのピックアップからエスカッションを外して新しく組み込むピックアップに取り付けます。

 毎回必ず1回か2回どっかに飛ばしてしまうスプリングですが今回は珍しく1回も飛ばしませんでした。どやっ!(自慢げに言う事じゃない…)

 配線を通してハンダ付けします。毎度このアミアミのシールド線はハンダ付けがしにくくて作業が億劫です。普段使う40Wのはんだゴテでは作業しにくいので100Wのはんだゴテで作業します。  

 皆さん100Wだとものすごく温度が高いように思われてますがそんなに変わりません。40Wでもコンセントに繫ぎっ放しにしていればどんどん温度が上がります。  

 ただ熱容量が大きいのでコテ先の温度が下がりにくく、ポット裏にシールド線をハンダ付けするような時は短時間で作業を終える事が出来ます。(つまり部品へのダメージも少ない)

 出来ました。リヤのコンデンサーはアリゾナキャパシターです。フロントは以前同じ物を取り付けましたのでこれで前後のコンデンサーが揃いました。

 無事に作業完了です。以前ならピックアップ交換くらいその日に終わらせていましたが最近は忙しくてそうも行かない事も増えてきました。気長にお付き合い下さると助かります。

r(≧ω≦*)スンマセン

2016年11月12日
 おかげさまでリペアは大盛況なんですが一人でこなすには数が増えすぎてパンク寸前です。このままではお客さんにも迷惑を掛けてしまうのでいくつか打開策を考えてみました。

1・ブログの更新を止めてその時間をリペアにあてる。
2・リペアそのものをしばらく受け付けない。
3・外回り営業を誰か他の者に行かせる。
4・自分探しの旅に出る。
5・死ぬ。

ドレガ イイ? (`・ω・)σ))  (・ω・`; ) モゥ チョット ガンバレヨ…

 ↑そんなしょうも無い事を考えるのが何よりの無駄なので今日もリペア。いつかのG&Lですがしつこく何回もヒーター修正を繰り返していますがなかなか矯正できません。

 よーく見るとこのネックここで貼り合わせてますね。1ピースとばかり思っていました。恐らくここで切ってトラスロッドを仕込んでいるかと思うのですがここに接着面があると反りの修正は難しいですね。

 トラスロッドはほぼ一杯まで締め込んでいますがそれでも軽く順反りしています。フレットを抜いている事を考慮しても喜ばしい状況とは言えません。ヒーター修正はここで諦めてあとは指板を研磨して対応しようかとも考えたのですが…

 もう一回だけヒーターを当ててみます。何となくリペアの神様が諦めるなと言っている気がしたのです。そんな気がしただけですけど。果たして結果はいかに。(続く)
2016年11月11日
 前にも言った気がしますけどお客さんのギターに手を入れるというのは皆さんが思う以上に緊張するものです。プレッシャーで押しつぶされそうな日もあります。えぇ、あるんですよ…
ヘ( ̄  ̄;ヘ)))。。。フラフラ…

 そんなプレッシャーを感じながら今日のリペア。先日のバレーアーツですがトレモロアジャスターを取り付けようと思ったらスプリングキャビティーにザグりがあってそのままでは取り付け出来ません。

 高い部分を低い部分に合わせて一段低く削る事も考えたのですがピックアップキャビティーのザグりが17ミリ程あります。ボディ裏側をこれ以上削るのはちょっと強度的に心配です。

 なので今回は高い部分を削るのではなく、低い部分をカサ上げします。メイプルの端材でこんな物を切り出してみました。

 これをココへ置いて…

 トレモロアジャスターを載せてみるとなかなかいい塩梅です。

 これをエポキシで接着してしまえばOKですがその前にちょっと一手間加えてみます。

 角を丸めてみました。意味ですか?特にありません。ありませんけどなんだか見た目がカワイイでしょ?(続く)
2016年11月10日
 ホントに急に寒くなってきましたね。一気に冬が近付いてきた感じがします。外回りのモンスター号もヒーター全開です。
サム-…{{{{ヾ(。*д*´)ノ゙}}}}…-イ!

 ↑…で、リペア。今日はとあるストラトです。チューニングが安定しないとの事でやってきました。チューニングが不安定だとペグがおかしいと思う方も多いのですがストラトの場合ですとブリッジが正しく取り付けられていない事も原因として挙げられます。

 当初はフローティングでセットされていましたがアームはまったく使わないとの事でベタ付けでセットし直します。 しかしピックガードが一部ブリッジに接触していてベタ付けセッティングには都合がよくありません。画像は弦を緩めている状態ですが弦を張るとブリッジは更に前方へ移動するので尚の事です。

 と言う事で今回はお客さん了承の上でこの部分をヤスリで削って対応します。

 しかしどうにもしっくり来ません。ブリッジがガタつきます。色々いじくっていくとブリッジを固定している6本のネジのうち真ん中の2本を抜くとガタつきが無くなりました。あぁ…よくあるパターン…

 これってネジ穴がきれいに一直線上に並んでいないのが原因ですね。今回の場合は真ん中の2つのネジ穴が他よりやや後方に開いてます。

 仕方が無いのでブリッジ側の穴を拡げて対応します。アンディ・ティモンズみたいにココの2本のネジを抜いた状態で使うのもありですけどね。(09~42とか10~46位の弦なら4本でも全然平気)

 弦を張ってトレモロスプリングを調整しようとするとスプリングハンガーを止めているネジが曲がっている事が判明。いやいや普通ここのネジが曲がるとかありえんやろ…とか思ってましたが実際に曲がっています。

 このネジも新品に交換しますが同じサイズの物が無く、少し太いネジしか手持ちがありません。ここも仕方が無いのでネジ穴を新しいネジに合わせて少し拡げます。

 今回はトレモロを使わないベタ付けなのでスプリングハンガーを目一杯まで締めたら何故あのネジが曲がっていたのか判明…
×:曲がった。
〇:叩いて曲げた。

 本来なら開け直しですが時間的にかなり逼迫していたので止む無く裏パネル側を削って対応します。3プライの1プライ分を削った所で上手く収まりました。

 というような感じで何とか作業完了。ストラトはブリッジが正しく取り付けられているかどうかも大事な選定ポイントですがなかなかパッと見には分かり難い部分ですね。
2016年11月08日
 博多駅前の道路が陥没して大変な事になってますね。現場の近くに普段お世話になっている楽器卸しの営業所があるので心配ですが電話もFAXも通じません。(W田さん無事ですか?)

 ↑それでもブログ更新。多分生きてると思う。
( ノ゚Д゚) ミテタラ レンラクシテクレ

 昨日のテスコはすべての弦を張って0フレットにしっかりテンションが掛かっているかチェックします。高音弦側は大丈夫ですが…

 低音弦側はテンションがしっかり掛かっていません。ビビリが出ているのが耳で聞いてもはっきりと分かります。

 という事で弦溝をじわじわ深くしていきます。

 そのついでにペーパーを掛けて…

 コンパウンドで磨きます。

 画像では分かり難いのですがピカピカになっております。

 接着します。0フレット仕様のナットはそうでない物に比べると磨耗は非常に少ないのでベッタリくっつけても良いのですが、やはり交換時の事を考慮して接着剤は控えめにしておきます。

 指で30秒ほどしっかり押さえ付けます。

 しっかりくっついたのを確認してから再び弦を張ります。(今改めて見ると5弦と6弦の間隔が若干広過ぎなような…いや、まったく演奏に支障はないんですけど…)

 かなり長期に渡るリペアでしたがお客さんのチェックも無事にOKをいただく事が出来ました。毎度お待たせして申し訳ありません。(ビールありがとうございました)
2016年11月07日
 週が明けて月曜日はまた外回り再開です。今日も配達や修理や集金であっちこっちに走り回ります。
アッチイッテ…┗( ̄▽ ̄;)┓))))((((┏(; ̄▽ ̄)┛コッチイッテ…

 ↑前にも言いましたけどとにかく担当地域が広いんですよ。今日は若松の端っこの方まで来ています。てかここドコ?
ドコ ミテモ… (((゚◇゚; );゚◇゚))) タンボバッカリ!

 若松を出て次は八幡の保育園へ出張修理です。あんまり大声では言えませんが木琴や鉄琴はよく分かりません。(大声で言えない事が多すぎる楽器営業マンです)

 …で、さらにあちこち走り回っていると帰る頃にはすっかり日が暮れています。
(´;ω;)ショボーン

 リペアもしないとなー。昨日のG&Lのネックはロッドを一杯まで締めても逆反りしているのでヒーターを当てているのですがこれがまたどうした事か全然矯正出来ないのです。ヒーター当てた直後は良いのですが2~3日でまた元の状態に戻ってしまいます。

 さてどうしたもんかと頭を悩ませながらその隣りに写っていたテスコです。いよいよナットに弦溝を切ります。

 まずは1弦と6弦の位置を決めてその間隔を5等分します。(まだナットは接着していません)

 毎度毎度の目盛り付きマスキングテープを貼って弦が通る位置を決定します。

 0フレットがあるので弦溝の深さはそれほど神経質にならなくてもよいのですが0フレットがあるが故にこれを一緒に削ってしまわない配慮も必要です。

 ある程度まで来たらナットをネックから外して少しづつ弦溝を深くしていきます。横着してネックにナットを付けたままこの作業を行うとほぼ間違いなく0フレットまで削ってしまいます。

 弦溝は無駄に深くしても意味が無いので少しづつ削っていきます。こんなもんでエエやろか?(続く)
2016年11月06日
 溜まりに溜まっているリペアの依頼品を片付けようと普段以上に頑張っていたら完全に余力が無くなってブログの更新が止まっていました。目の前にうっすら過労死の文字が見えてきましたね…おや、川が見えてきたよ…向こう岸で数年前に死んだおばあちゃんが手招きしているような…(その川渡ったらダメー!)

 ↑…というようなブラックなネタを挟んで今日のブログです。(ブラック企業的なネタを挟んでますけどあくまでネタやからね。ホントにブラックなら店長からブログの更新を止められます)

 G&LのASATです。ヘッドに『BY Leo Fender』のロゴが入っているギターはごく初期にレオ・フェンダーが直々に手を入れたとか入れていないとか…(真相はご本人がこの世にいないので分かりません)

 とにかくノイズがひどいとの事でやってきました。まずは配線をチェックします。

 調べてみるとホットとコールドが反対に繋がっていました。ただ反対なら特に問題ありませんがこのピックアップはコールドがアースも兼ねているので反対に繫ぐとアースが拾ったノイズがそのままアンプへ出力されてしまいます。

 …という事で繫ぎ替えます。これが正解ですね。

 電装系は終わりですが実はフレット交換もご依頼いただきました。

 ナットもそれまでの物では高さが足りないのでこちらも交換します。これがまた必要以上に強固に接着されていて往生しました…外すと言うより砕いて除去と言った方がいいですね。

 なんとかフレットもナットも外れました。しかしこの後に予想外の問題が待ち受けていようとは想像もしていませんでした。(続く)
2016年11月03日
 11月に入って急に寒くなってきました。空気も乾燥しだすので木製楽器(ギター)にとっては厳しい季節がやってきますね。

 ↑…てな訳で先日のシェクターですが導電塗料もしっかり乾いたので次の工程です。ノイズシールドの為の導電塗料はそれをアースに落とさない事にはまったく意味がありませんのでアースラグにリード線をハンダ付けした物を用意しました。

 これをフロントとリヤのピックアップキャビティにネジ止めします。

 それが終ったら外していたピックアップを元通り組み込みます。

 ピックアップキャビティからのアース線と、先に通していた弦アースの線と、それらをアースに落とす為のリード線の都合3本をアースラグにまとめてハンダ付けしておきます。これは後でコントロールキャビティの側壁にネジ止めします。

 あとは外していたポットやセレクターに再び配線していくだけです。しかしピックアップの元々のリード線は短すぎる部分もあったので…

 被覆を剥いて新しくリード線を取り出します。今回はいたって普通のシリーズ配線です。

 出来ました。フロントとリヤの2ボリュームでトーンは無しです。ピックアップのタップ線は後で使うかも知れないので熱収縮チューブで覆っておきます。先ほどのアースラグが左に見えますね。

 という感じで完了です。かなり歪ませたセッティングでも随分ノイズを抑える事が出来ました。シールド処理もですがやはり弦アースの効果は絶大ですね。お客さんのチェックも無事にOKをいただく事が出来ました。
2016年11月01日
 毎度毎度ですが今日も外回りです。担当する幼稚園保育園はお店より西側の八幡、折尾、若松方面ですが(地元の人じゃないと分かりませんね)かなり広範囲に渡るので遠い所は片道20キロ以上なんて事もザラです。

 そんな遠方まで配達や集金に行くんですよ…行って帰ってくるだけでも余裕で3時間掛かります。

 遠出のお供は音楽です。今日はイングヴェイ!
∬●3●) キュイーン…ピロピロピロピロ…ギュイーン!ピロピロピロ…ブオロロロロ…ギュイーン!
 いろいろ批判の多い人ですけど創造する音楽は凄いと思うんですよ。こちらの動画はイングヴェイが新日本フィルハーモニー交響楽団と競演した時の様子ですね。人間性はさておき音楽家としてはとても優秀な人と思いますけど、どう?

 それは置いといて昨日の続きです。このヘルレイザーは元々がアクティブだった事もあり弦アースが取られていません。しかしパッシブのピックアップでは都合が悪いので新たに弦アースの線を追加するべくブリッジの1弦側アンカーを引っこ抜きます。(アンカープーラー?ある訳ねぇだろ!)

 無事にアンカーが抜けたらそこからコントロールキャビティに向けてピンバイスで穴を開けます。

 開きました。 ( = ̄+∇ ̄=)v

 そうしましたらここへリード線(一応ベルデン使ってます)を通して…

 穴の中でこんな風にしてだな…

 再びアンカーを打ち込みます。

 テスターで導通をチェックします。しっかり針は振り切っておりますので後はコレをアースに落とせばOKです。(続く)
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